今回は、2時間の講座時間を戴きましたので、前半の１時間を講座で説明し、後半の１時間をQ&Aにして、コヒーを出して戴いてざっくばらんにQ&Aをさせて戴きました。
一番印象に残ったのは、自分のお母さんが亡くなる前に書かれた遺言書を持ってこられ、その中に書かれていた内容を皆さんに理解してもらえるように朗読されていました。
いままで、10回程度の講座を開催させて戴きましたが、ご自分のお母さんの遺言書を持参された方はいませんし、家族の書いたエンディングノートの内容を披露された方もいなかったので、かなりのインパクトがありました。
また、その方は、お母さんが生前に遺言書を作成されていて助かったと言われ、ご自分やご主人も既にエンディングノートを書かれていることも発表されました。
参加された受講者の皆さんも、ご自分のことに照らし、エンディングノートの必要を更に理解を深めてもらえる発言に助かった気持になりましたが、改めてエンディングノートに皆さん関心を寄せているように感じました。
世間では、イオンでもエンディングノートの講座を開催していて、日増しにエンディングノートの必要が見直されていると感じています。
